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平安末期~鎌倉初期、九州・宇佐八幡宮より勧請したと伝わり、三隅と通の総氏神として古くから崇敬されています。
山口県指定無形文化財である腰輪踊と神楽舞の奉納(秋の例大祭・九月)、豊作豊漁を願い神輿を高く放り上げる珍しい祭(田頭御神幸祭・八月)などの祭事が行われています。
御祭神
八幡大神(品陀和気命・ほむだわけのみこと)
応神天皇 鎮護国家・武運長久・技芸の神
神功皇后(息長帯比売命・おきながたらしひめのみこと)
八幡大神の御母 安産・子育の神
仁徳天皇(大鷦鷯命・おおさざきのみこと)
八幡大神の御子 学業・事業成就・厄除の神
御鎮座にまつわる言い伝え
むかし、生島の国貞氏の先祖が栗良の海岸で休んでいると海中に光輝くものを見つけた。これを引き上げてみると、なんと八幡大神の御神体であった。これを生島の村民が祠を建てて祀ったのが始まりである。後に現在の場所に御遷座し、三隅八幡宮となったといわれている。
由緒
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